国分広瀬の住宅.2
梅雨の合間を縫って、半地下(申請上は1階)の基礎耐圧版のコンクリートを打設しました。敷地の段差を利用し、手前が前面道路レベルのピロティー駐車場と玄関、奥が段上の1階(申請上は2階)メインフロアーとなります。
錦江台の住宅.3
雨の切れ間を見計らって基礎のコンクリート打設を行いました。コンクリート打設は時間との勝負になるため、休憩なく作業が行われます。この日も30度近くまで気温が上がりましたので、現場員の方には頭の下がる思いです。基礎を打ったことで建物の配置・大きさがわかるようになってきました。次は1階床まで躯体が立ち上がります。
錦江台の住宅.2
土留めを行うため隣地境界側にH形鋼を打込みました。地盤が非常に硬く掘削が思うように進みませんでしたが、現場員の方は丁寧かつ慎重に仕事をされていました。地盤がよいことは設計者にとっては嬉しいことですが、施工者泣かせのようです。この後、掘削を進めていき基礎工事に入ります。