竹集成材の座卓
以前にソファーをデザインさせて頂いた方よりの御注文で、座卓のデザインをさせて頂きました。ステンレス脚と竹集成材(どちらも無垢)の組み合わせは踏襲しています。
以前にソファーをデザインさせて頂いた方よりの御注文で、座卓のデザインをさせて頂きました。ステンレス脚と竹集成材(どちらも無垢)の組み合わせは踏襲しています。
先日製品検査を行った、竹集成材と本革を使ったソファーの納品に立ち会ってきました。
3人掛けと1人掛けのフルセットです。三坂基文氏デザインのリゾート感溢れるバリ製センターテーブルと予想以上にシンクロしていました。形のコンセプトは違うけれど、どちらも素材感(天然無垢の)を重視している点で共鳴しているのかも知れません。
竹集成材と本革を使ったソファーの3作目の製品が出来上がったので、家具作成工場に製品検査に行ってきました。今回の目玉は、念願の一人掛けソファー・・・・キュービックなイメージが強調された一人掛けが出来上がった事でこのシリーズのコンセプトが明確になったと思いました。
やっとここまで来れたと言う感じですね、最初に図面化したのが2002年末になっているので、既に3年が経過している事になります。
建築にしてもそうですが、考え出してから実現するまで結構な時間が掛かってしまうので、現在目にしている物は、常に過去の考え方が表現されている事になります。
[5] Table-wg1_no1 最近多用しているフォトボンド接着の技術を使えばこんなタイニングセットも簡単に出来そうです。
[6] LowTable-wg1 フォトボンド接着工法による積層ガラス脚ローテーブル。