錦江台の住宅.4
地下1階壁及び1階床のコンクリート打設を行いました。吹抜けや片持ちスラブなど構成が分かるようになってきました。庭側に張り出した片持ちスラブは縁側のようなイメージです。
地下1階壁及び1階床のコンクリート打設を行いました。吹抜けや片持ちスラブなど構成が分かるようになってきました。庭側に張り出した片持ちスラブは縁側のようなイメージです。
雨の切れ間を見計らって基礎のコンクリート打設を行いました。コンクリート打設は時間との勝負になるため、休憩なく作業が行われます。この日も30度近くまで気温が上がりましたので、現場員の方には頭の下がる思いです。基礎を打ったことで建物の配置・大きさがわかるようになってきました。次は1階床まで躯体が立ち上がります。
土留めを行うため隣地境界側にH形鋼を打込みました。地盤が非常に硬く掘削が思うように進みませんでしたが、現場員の方は丁寧かつ慎重に仕事をされていました。地盤がよいことは設計者にとっては嬉しいことですが、施工者泣かせのようです。この後、掘削を進めていき基礎工事に入ります。