ニッカズボン
雨の中、足場を解体中の鳶(トビ)職人の若者です。
この時初めて、ニッカズボンで風を切ってカッポする気持ちを理解できました。
正面を見据えて仁王立ちする姿は文句無しにカッコ良いです。
雨の中、足場を解体中の鳶(トビ)職人の若者です。
この時初めて、ニッカズボンで風を切ってカッポする気持ちを理解できました。
正面を見据えて仁王立ちする姿は文句無しにカッコ良いです。
時折利用している自販機の置いてある農協の建物の裏に建っている、石倉(倉庫)です。奥まった場所にあることに最近気付きました。
立派に現役で活躍しているようで、メンテが行き届いておりこの手の建物としては良い保存状態だと思います。
2段になった瓦屋根とその間の石積みの小壁を反映する妻側の石壁のデザインは、素直で力強い印象があります。
吹上町の伊作商店街の中にある、伊作商店街活性化事業のテナント「えびす家」をオープンしてから初めて訪れました。
古い民家を再生しテナントとして、和菓子屋さん、小物屋さん、アロマセラピーが入り、残り3分の1ほどのスペースを休憩、ギャラリーとしてあります。訪問時は伊作商店街と吹上温泉の昔の写真が展示されていました。かなり古い時代の写真を、個人或いは役場等で保存されていた物を掘り起こして展示されているようです。当時の活気溢れる街並みと人々の様子が、現在の過疎化に悩む街並みからは想像以上に輝いて見えます。輝く未来を見据えているような眼差しの当時の人々が捉えられており、良い(美しい)時代だったのだなと、感慨に浸ってしまいました(年寄りくさいか?)。
「えびす家」では30年以上前の絵葉書を復刻販売しています。当時のアウトドアライフ、観光等の様子が垣間見られる内容です。永久保存版として2部手中に収めています。詳しくは復刻作業を行ったマティックさんのサイトで紹介されています。「絵はがき集「ふきあげ」ついに発売?!」
通りがかりに気になる建築というのは、けっこう多いものです。できるだけ記録に残しておこうと思います。
肖像権に抵触しないか・・・少し心配ですが、勝手に公に晒すなというご意見は直ぐに対応させていただきます。
赤い石積み(砂岩か?) の上に2層の木造建築。見事な3層構成です。3階のキャンティ(跳ね出し)の処理も見事です。この様な建築を見る時に思うのは、意識的なデザイン操作がされているのか、又は極自然に身についている美意識の成せる技なのか?という事です。