建築学科 × 一番街
鹿児島大学建築学科の第48回建築展が、鹿児島市中央駅一番街にて9月17日?27日まで開催中です。
一番街アーケードと一体になろうとするインスタレーションには、今までの建築展に無い新たなスタイルが提示されており、判を押したような過去の図面や模型による建築、地域計画の提案等とは違う直接的な提案は、今と言う時代における建築家(学生)の社会との関わり方を的確に表現しており、非常に興味を持って見学させていただいた(実は実際に建築展を見学するのは始めて・・・)。
アーケードの奥まった場所に設けられた空家の店舗?を使ったインスタレーション:竹、ペットボトル、梱包用紐に拠る空間提示は、非日常を十分に味わえる空間となっており、その空間を体験して見るだけでも十分な価値があると思います。