三角スケール
改めてPC化したデスク回りを見渡してみたら、唯一生き残っている製図道具です。生き残っていると言うよりも変わるものの無いとても重要な道具であると思います。
30cmの物を常用していますが、三角の断面形状(中央が凹んでいる)が絶妙で指で軽く摘み上げることが出来ます。表面材は樹脂で出来ており芯は竹製、未だに定規では竹が主役のようですね。6種類の縮尺で計れるようになっており、直線を引いたり、物差し代わりに物の長さを計ったり、ペーパーウェイト代わり、紙のカットなど机上のほとんどの作業を一本でこなすスーパーツールです。時には孫の手にもなったりもします。