3D-CAD
私が仕事上で使用している3D-CAD”MALTSCAD-3D”のスクリーンショットです。3D-CADとは建築に特化した三次元CGです。
3D-CADを始める以前は スケッチ(詳細な)→ラフ図面→模型→図面 という作業の流れでしたが、以降は スケッチ(大ざっぱ)→3D-CAD→図面 という流れで進み、場合によっては頭の中にあるイメージだけでいきなり3D-CADで形を決めていくという事もあります。スケッチにしても以前と違い大まかなイメージだけで済ませます。
なので、3D-CADの初期段階では大きな立方体等のマスの組み合わせで全体の構成をアレコレ検討し(一番楽しい段階)、それから徐々に壁や床などを立ち上げていき(この頃になると仕上げなくてはいけないという義務感に近い)最後は家具まで配置していくと言う事になります。自動的に立ち上がっていくソフトではなく一つ一つのパーツを組み上げて行く模型を製作する感覚に近いものです。
今回の画像はほぼ最終的な状態のもので、いったい幾つ位のパーツで構成されているのか我ながら気の遠くなるような作業ですね・・・。
平面、立面、透視図の4面編集画面
4面のイメージ表示
透視図1面表示の編集画面
透視図1面のイメージ表示
透視図のレンダリング中(画像データーに変換)
透視図のレンダリング結果