「ベスト電器加世田店」と「ドベチェムジカ」
2014/8/9

「ベスト電器加世田店」が解体された旨、御報告頂いた。解体されたのは、「ドベチェムジカ」以来、2件目である。商業建築の生み出されるプロセスは、単純な経済活動に過ぎないので、情勢によっては短命な事は理解できていますが、やはり寂しさはありますね。せめて記憶の中に留めて置きます。


素材について
2013/9/13

1995年竣工の木造住宅。限られた予算の中、木は木らしく、鉄は鉄らしく、アルミはアルミらしく、布に似せたビニールよりはペンキ(AEP)塗り、木造でしかなし得ない空間表現、当時はそのような事ばかり考えていました。
床:米松板、壁:AEP、天井:杉板、建具・家具:米松練付、階段手すり:鉄フラットバー、ささら:鉄カットティー


バイブル
2010/9/2

建築を学んでいた学生時代から、いつも傍らに置いていたA.D.A. EDITA Tokyoの「現代建築の4巨匠」シリーズ(ルイス・カーンが追加され計5冊)が、ついにフランク・ロイド・ライト「建築の理念」を中古で手に入れ、本日補完しました。学生の頃は、ライトは好みではなかった為、揃えようと思った時には絶版になっていたものです。単行本ほどの大きさのため参照するのに最適です。


竹集成材の座卓
2009/6/19

以前にソファーをデザインさせて頂いた方よりの御注文で、座卓のデザインをさせて頂きました。ステンレス脚と竹集成材(どちらも無垢)の組み合わせは踏襲しています。


土の建築
2006/9/23

現場の土にある種の硬化剤を混ぜることによる、道路の舗装や、土間の叩き、あるいは地盤改良等、土を利用する技術が進歩してきている。その技術を応用して土の建築を実現できそうな気配がある。問題は建築基準法上の扱い、構造体としての土の耐久性、開口部廻りの防水性などのようだ。実現できたら、きっと太古の、あるいは胎内空間のような、静寂に溢れる安らぎの空間が出来上がることでしょう。